ユリス・ナルダン カーニバル オブ ベニス ミニッツリピーター 世界18本限定 719-63/VEN 中古 メンズ 腕時計

ユリス・ナルダン カーニバル オブ ベニス ミニッツリピーター 世界18本限定 719-63/VEN 中古 メンズ 腕時計
  • スーツスタイル
  • 希少品
  • 多機能
  • アースカラー
  • ハイクラス

商品解説

商品名

ユリス・ナルダン メンズ ブランド腕時計 手巻き ブルーダイアル リピーター 複雑時計限定 USED(中古)

概要

ユリス・ナルダンの腕時計です。複数の機能を腕時計に詰め込んだ、いわゆる複雑時計です。宝石による装飾が施された、アクセサリーとしての価値も高い腕時計です。製作数や販売数が限定された、希少な腕時計です。メンズサイズ。

デザイン

腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。海や空を想起させるブルーダイアル。腕時計の定番カラーの一つです。腕時計の基本となるシンプルなアナログ表示です。シンプルなだけに、デザインの完成度の高さが必要です。 腕時計然とした印象になる革ベルト仕様の腕時計です。革ベルトは装用感に優れます。高級時計の第一条件とも言える、貴金属を採用したケースですので、腕につけたときの輝きが一味違います。

スペック

手巻きです。ジリジリとゼンマイを巻き上げて時計に命を与える体験は、手巻き腕時計のオーナーだけに与えられた至福の時間です。リピーター機能付き。現在の時刻を音で知らせてくれます。

コンディション

中古(USED)の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。17136000ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。

売り切れ/掲載終了

商品データ

商品名 ユリス・ナルダン カーニバル オブ ベニス ミニッツリピーター 世界18本限定 719-63/VEN 中古 メンズ 腕時計
ショップによる解説
ご購入前に必ずご確認ください。 問い合わせNO 483674001 ブランド 中古 ユリス・ナルダン 商品名 カーニバル オブ ベニス ミニッツリピーター 世界18本限定 タイプ メンズ 型番 719-63/VEN 機械 手巻き 材質名 プラチナ 宝石 文字盤色 マルチカラー 文字盤材質 エナメル 文字盤特徴 外装特徴 シースルーバック ケースサイズ 41.5mm ブレス約 機能 ミニッツリピーター 革ベルト・尾錠 共に純正 付属品 内箱外箱ギャランティー 整備 オーバーホール 2013年に発表された限定生産18本のリピーターモデル≪ベニスのカーニバル≫。 一握りの職人のみが製作できるシャンルベエナメルによりダイヤルは飾られ、ベニスのカーニバルのストーリーを展開しています。 大運河にかかるリアルト橋にたたずむジャックマール(人形)は、ミニッツリピーターのリズムに合わせて動き、祝祭の雰囲気を演出。 他にはない機械式時計の魅力が詰まった一本になっています。 2013年に販売された日本正規品。 純正のストラップにもほとんど使用感の無い美品です。
ショップ宝石広場
ブランド
価格17,136,0001713600017136000円 (税込・ 送料込)
状況SOLD OUT
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ブランド情報(ユリス・ナルダン)

ユリス・ナルダン

マリンクロノメーターと機械式天文時計で有名なユリスナルダンは、世界でもっとも複雑な機械式時計を作ることができる時計メーカーといわれています。近年のマスターピースである「天文三部作」はコレクター垂涎の腕時計といえるでしょう。

鍛冶職人から時計職人への転身

ユリス・ナルダンの祖父であるジャン・レオナルド・ナルダンは土木関係の職人でした。彼がル・ロックル(スイス)に移り住むことからユリスナルダンの歴史は始まります。ル・ロックルは当時、一般鍛冶や鉄砲鍛冶の集まる村でしたが、18世紀初頭には技術のある職人が時計職人に転身することが多くなっており、ナルダン家も例外ではありませんでした。

技術の継承

ジャン・レオナルド・ナルダンの息子、レオナルド・フレデリック・ナルダン(ユリス・ナルダンの父)は時計職人として頭角を現し、多くの人から時計の注文を受けるようになりました。父子で技術を受け継ぐというル・ロックル地方の伝統に基づき、息子であるユリス・ナルダンも時計職人にならせようと、当時時計職人の第一人者として知られていたフレデリック・ウイリアム・デュボアのもとにユリス・ナルダンを預けます。

創業と受賞

その後、父の元で経験を積んだユリス・ナルダンは、1846年に時計会社「ユリスナルダン」を創業します。ユリスナルダンの時計の評価は次第に高まっていき、その後、クロノメーターにおいて、厳密に言うとさらなる高精度を求められるマリンクロノメーターにおいて数々の賞を受賞し、そのブランド力を不動の物にしていきました。

ブランドの発展期

ユリス・ナルダンの死後、事業を受け継いだ息子のポール・ダヴィド・ナルダンは、優秀な時計職人であると同時に有能な経営者であり、ユリスナルダンはさらなる発展期を迎えます。当時、ユリスナルダン社が土曜日を半日労働とする英国式の労働システムを取り入れていたことや、会社で働く人たちのために年金制度を検討していたことは興味深いところです。

マリンクロノメーター

航海用の時計であるマリンクロノメーターの分野では、ユリスナルダンが市場をほぼ独占していました。その信頼性は高く、各国海軍にも採用されました。

日本とのつながり

1908年の東京万国博覧会では明治天皇と皇太子がユリスナルダン製の時計を購入しています。またセイコーがユリスナルダン、ロンジンの懐中時計を参考に製作した高級懐中時計は「セイコー社・ナルダン」として知られています。

クオーツショックと天文時計三部作

高精度を売りにしていたユリスナルダンでしたが、当時多くの時計会社がそうであったように、クオーツの登場で窮地に立たされます。経営に行き詰まり、ロルフ・W・シュナイダーに買収されたのと時を同じくしてルートヴィッヒ・エクスリン博士の復元した「アストロラーベ(天体掛け時計)」に触れたユリスナルダン社は「腕に着ける天文時計」の製作を決めました。完成した「天文時計三部作」はユリスナルダンの実力とその健在ぶりを世界に知らしめました。

ユリス・ナルダンの腕時計

Update 2017/12/09 by watchjournal-admin