ユリス・ナルダン Ulysse Nardin サンマルコ GMT ビックデイト 223-88 腕時計 SS 自動巻き ネイビー メンズ 中古 msp39

ユリス・ナルダン Ulysse Nardin サンマルコ GMT ビックデイト 223-88 腕時計 SS 自動巻き ネイビー メンズ 中古 msp39
  • スポーツ
  • シンプル
  • アースカラー

商品解説

商品名

ユリス・ナルダン メンズ ブランド腕時計 自動巻 ブルーダイアル カレンダー GMT アビエーション USED(中古)

概要

ユリス・ナルダンの腕時計です。航空機のパイロットのために作られた航空時計。アビエーションウォッチとも呼ばれます。メンズサイズ。

デザイン

腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。海や空を想起させるブルーダイアル。腕時計の定番カラーの一つです。腕時計の基本となるシンプルなアナログ表示です。シンプルなだけに、デザインの完成度の高さが必要です。 ブレスレットタイプの腕時計です。季節を問わず快適にお使いいただけます。現代の腕時計としては一般的な、ステンレスを採用した一本です。ステンレスはキズや腐食に強く、価格とのバランスが良いことで知られています。

スペック

自動巻です。腕の動きでゼンマイが巻き上がる腕時計との一体感は自動巻ならでは。カレンダー機能付き。カレンダーはあるとないとでは大違いの機能の一つです。GMT機能付き。複数の時刻を表示できます。

コンディション

中古(USED)の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。222000ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。

売り切れ/掲載終了

商品データ

商品名 ユリス・ナルダン Ulysse Nardin サンマルコ GMT ビックデイト 223-88 腕時計 SS 自動巻き ネイビー メンズ 中古 msp39
ショップによる解説
ブランド名 ユリス・ナルダン/Ulysse Nardin ブランド状態ランク ランクB タイプ サンマルコ GMT ビックデイト 型番 223-88 対象 メンズ シリアル 00** ケース幅 約39mm 腕周り 約17cm 素材 SS ムーブメント 自動巻き 日差 平均+3秒 文字盤カラー ネイビー 表示方式 GMT 2タイム表示 風防 サファイアクリスタル コメント 針やインデックス、デイト表示部分に腐食、夜光部分に汚れや劣化、ベゼルやケース、裏蓋など全体的に肉眼で確認できるキズや打痕、ブレスに僅かな伸びがございます。 また、こちらの商品は前所有者様による夜光塗料の塗り直しが行われており、文字盤の所々に夜光塗料が付着しております。予めご了承ください。 ※弊社指定の業者にてオーバーホール及び外装仕上げを施しております(2023年6月)。 付属品 なし 注意 ●ご利用のモニター環境により実際の色と色合いが違って見える場合があります。●掲載商品は複数店舗で同時販売している為、注文を頂いた時点で在庫がない場合がございます。万が一欠品の際はご容赦ください。 【当店を装った悪質サイトにご注意ください!!】当店の商品画像や商品情報を不正に盗用した『偽サイト』の存在を確認しております。弊社とは一切関係がございません。被害にあわれない為にも閲覧・購入には十分ご注意ください。
ショップバイセル 楽天市場店
ブランド
価格222,000222000222000円 (税込・ 送料別)
状況SOLD OUT
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ブランド情報(ユリス・ナルダン)

ユリス・ナルダン

マリンクロノメーターと機械式天文時計で有名なユリスナルダンは、世界でもっとも複雑な機械式時計を作ることができる時計メーカーといわれています。近年のマスターピースである「天文三部作」はコレクター垂涎の腕時計といえるでしょう。

鍛冶職人から時計職人への転身

ユリス・ナルダンの祖父であるジャン・レオナルド・ナルダンは土木関係の職人でした。彼がル・ロックル(スイス)に移り住むことからユリスナルダンの歴史は始まります。ル・ロックルは当時、一般鍛冶や鉄砲鍛冶の集まる村でしたが、18世紀初頭には技術のある職人が時計職人に転身することが多くなっており、ナルダン家も例外ではありませんでした。

技術の継承

ジャン・レオナルド・ナルダンの息子、レオナルド・フレデリック・ナルダン(ユリス・ナルダンの父)は時計職人として頭角を現し、多くの人から時計の注文を受けるようになりました。父子で技術を受け継ぐというル・ロックル地方の伝統に基づき、息子であるユリス・ナルダンも時計職人にならせようと、当時時計職人の第一人者として知られていたフレデリック・ウイリアム・デュボアのもとにユリス・ナルダンを預けます。

創業と受賞

その後、父の元で経験を積んだユリス・ナルダンは、1846年に時計会社「ユリスナルダン」を創業します。ユリスナルダンの時計の評価は次第に高まっていき、その後、クロノメーターにおいて、厳密に言うとさらなる高精度を求められるマリンクロノメーターにおいて数々の賞を受賞し、そのブランド力を不動の物にしていきました。

ブランドの発展期

ユリス・ナルダンの死後、事業を受け継いだ息子のポール・ダヴィド・ナルダンは、優秀な時計職人であると同時に有能な経営者であり、ユリスナルダンはさらなる発展期を迎えます。当時、ユリスナルダン社が土曜日を半日労働とする英国式の労働システムを取り入れていたことや、会社で働く人たちのために年金制度を検討していたことは興味深いところです。

マリンクロノメーター

航海用の時計であるマリンクロノメーターの分野では、ユリスナルダンが市場をほぼ独占していました。その信頼性は高く、各国海軍にも採用されました。

日本とのつながり

1908年の東京万国博覧会では明治天皇と皇太子がユリスナルダン製の時計を購入しています。またセイコーがユリスナルダン、ロンジンの懐中時計を参考に製作した高級懐中時計は「セイコー社・ナルダン」として知られています。

クオーツショックと天文時計三部作

高精度を売りにしていたユリスナルダンでしたが、当時多くの時計会社がそうであったように、クオーツの登場で窮地に立たされます。経営に行き詰まり、ロルフ・W・シュナイダーに買収されたのと時を同じくしてルートヴィッヒ・エクスリン博士の復元した「アストロラーベ(天体掛け時計)」に触れたユリスナルダン社は「腕に着ける天文時計」の製作を決めました。完成した「天文時計三部作」はユリスナルダンの実力とその健在ぶりを世界に知らしめました。

ユリス・ナルダンの腕時計

Update 2023/10/19 by