ブレゲ 7057BB/11/9W6 トラディション WG 手巻 中古
- スーツスタイル
- 爽やかな印象
- ハイクラス
商品解説
商品名
ブレゲ メンズ ブランド腕時計 手巻き シルバーダイアル パワーリザーブ シースルーバック USED(中古)
概要
腕時計ブランドの中でもハイクラスに分類されるブレゲの腕時計です。メンズサイズ。発売されて10年前後という、まだまだ新しい部類の腕時計です。
デザイン
腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。万能の文字盤カラーなので、つけるシチュエーションを問いません。腕時計の基本となるシンプルなアナログ表示です。シンプルなだけに、デザインの完成度の高さが必要です。 腕時計然とした印象になる革ベルト仕様の腕時計です。革ベルトは装用感に優れます。高級時計の第一条件とも言える、貴金属を採用したケースですので、腕につけたときの輝きが一味違います。
スペック
手巻きです。ジリジリとゼンマイを巻き上げて時計に命を与える体験は、手巻き腕時計のオーナーだけに与えられた至福の時間です。パワーリザーブ機能付き。ゼンマイの残量がわかります。裏を透明にすることで、ムーブメントの動きを楽しめるシースルーバック。
コンディション
中古(USED)の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。1998000ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。
商品データ
商品名 | ブレゲ 7057BB/11/9W6 トラディション WG 手巻 中古 |
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ショップによる解説 | 1796年に初代ブレゲによって考案された予約販売制の懐中時計「スースクリプション」にインスピレーションを得て開発された「トラディション」。2005年の発表当時も非常に話題になりました。スースクリプションで採用された中央に香箱を設置するムーブメントのレイアウトを、文字盤側からシースルーで鑑賞できるようにしています。さらに、耐震装置も当時の“パラシュート”の改良版を採用するこだわりようです。天才時計師ブレゲが発明した内部機構を思う存分お楽しみいただける芸術的タイムピースです。ブランド/メーカー:ブレゲ商品名:ブレゲ 7057BB/11/9W6 トラディション WG 手巻通称:トラディション WG商品ランク:中古品B型式:7057BB/11/9W6サイズ:ケース径約 41mmカラー:シルバー ローマン/ブルー付属品:純正BOX付き保証期間:12ヶ月詳細説明:部分的に多少ですが小傷があります。箱・保証書付き。簡易調整と外装仕上げを行なっております。在庫店舗:新宿店 |
ショップ | KOMEHYO ONLINESTORE 楽天市場店 |
ブランド | ブレゲ |
価格 | 1,998,000 | 円 (税込・ 送料別)
状況 | SOLD OUT |
お気に入り | Favorite (お気に入り腕時計一覧) |
ご利用上の注意
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ブランド情報(ブレゲ)
ブレゲとは
ブレゲは、特に時計に興味が無い方にはあまり耳なじみがないブランドかもしれません。しかし、腕時計の歴史を語るには避けて通ることのできないブランドです。
天才・ブレゲ
ブレゲの創業者、アブラアン・ルイ・ブレゲは、「時計の歴史を200年進めた天才」と言われています。ブレゲの発明した数々の革新的技術は、そのまま時計技術の歴史といってもよいくらい、その後の時計製作に大きな影響を与えました。
不遇の天才時計師
1947年、ブレゲはスイスのニューシャテルに生まれました。わずか15歳で時計製造技術を身につけ、ヴェルサイユの時計士のもとで修行した後、1775年に自らの店を構え独立しました。
独立後には自動巻機構の実用化を成功させるなど、順風満帆のように見えたブレゲの時計作りでしたが、フランス革命による政治的な動乱によりスイスへ帰国し、不遇の2年間を過ごします。
ブレゲの技術
スイス滞在中は、永久カレンダー機構(月またぎで日付の調整が不要)、トゥールビヨン機構(振り子に対する重力の影響を少なくする)、引き打ち機構(音で時刻を知らせる)、レバーシリンダー脱進機機構(振り子の正確な動きを維持するために間欠的な力を与える)など多数の歴史的発明をしています。
ブレゲのデザイン
「時計の歴史を200年進めた」人物として紹介されることが多いブレゲ。確かに、機械式時計の技術の大半を彼が考案したことは事実です。
しかし、ブレゲの優れた点は技術的側面だけではありません。ブレゲ針(視認性が高いユニークなデザイン)やギョシェ文字盤(立体感があり質感の良い表面加工)、さらにはブレゲ数字(判読性の高いアラビア数字)に至るまで、デザイン面でのオリジナリティも忘れることは出来ません。
経営の移譲と再興
時代は移り、1870年に経営がブラウン家へ移譲されます。結果として、時計の製造が一時的に中止される事態に陥りました。
しかし、1970年にスイスの宝飾店「ショーメ」がブレゲの権利を取得し、再興に乗り出します。ダニエル・ロートなど優秀な時計職人を招聘し、ブレゲが製作した時計を分解、研究するという作業を続けました。
ブランドの存続
その後、フランス資本のPPRがショーメごとブレゲを買収しました。ブレゲはこの時期にショーメから独立します。以降、ブランドの売買を経て、1999年にスウォッチグループがブレゲを買収しました。
現在のブレゲ
現在は時計だけではなく、ジュエリーや文房具なども手がけています。いずれの製品においても、丁寧で実用的でありながら美しい、ブレゲらしいもの作りが実践されています。
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Update 2018/08/01 by