ブレゲ TypeXXI 3810BR/92/9ZU 中古 メンズ 腕時計
- スポーツ
- 精悍
- ハイクラス
商品解説
商品名
ブレゲ メンズ ブランド腕時計 自動巻 ブラックダイアル カレンダー クロノグラフ アビエーション USED(中古)
概要
腕時計ブランドの中でもハイクラスに分類されるブレゲの腕時計です。航空機のパイロットのために作られた航空時計。アビエーションウォッチとも呼ばれます。メンズサイズ。
デザイン
腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。抜群の人気を誇るブラックダイアル。精悍さがウリです。 腕時計然とした印象になる革ベルト仕様の腕時計です。革ベルトは装用感に優れます。高級時計の第一条件とも言える、貴金属を採用したケースですので、腕につけたときの輝きが一味違います。
スペック
自動巻です。腕の動きでゼンマイが巻き上がる腕時計との一体感は自動巻ならでは。カレンダー機能付き。カレンダーはあるとないとでは大違いの機能の一つです。クロノグラフ機能付き。いわゆるストップウォッチ機能です。
コンディション
中古(USED)の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。1510000ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。
商品データ
商品名 | ブレゲ TypeXXI 3810BR/92/9ZU 中古 メンズ 腕時計 |
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ショップによる解説 | ご購入前に必ずご確認ください。 問い合わせNO 513976001 ブランド 中古 ブレゲ 商品名 TypeXXI タイプ メンズ 型番 3810BR/92/9ZU 機械 自動巻き 材質名 ローズゴールド 宝石 文字盤色 ブラウン 文字盤材質 文字盤特徴 アラビア 外装特徴 回転ベゼル ケースサイズ 43.0mm ブレス約 機能 24時間表示デイト表示フライバッククロノグラフ 革ベルト・尾錠 共に純正 付属品 内箱外箱ギャランティー 整備 オーバーホール 1950年代にフランス軍航空部隊の要請により誕生したタイプXXの後継モデル「タイプXXI」。ケースサイズは43mmとなり、より現代的なデザインとなりました。飛行中の計時に必要不可欠だったフライバック機構を搭載。これまでは30分積算計だった3時位置のインダイアルは24時間表示のデイナイトインジケーターに変わり、60分の積算針は中央から伸びるクロノグラフ秒針の下に設けられています。ブラウンダイアルとピンクゴールドケースが、元々は軍用とは思えない高級感を演出しています。2011年に販売された並行輸入品。ストラップは純正のクロコストラップと交換いたしました。当店でのオーバーホールと外装の仕上げ済みです。 |
ショップ | 宝石広場 |
ブランド | ブレゲ |
価格 | 1,510,000 | 円 (税込・ 送料込)
状況 | SOLD OUT |
お気に入り | Favorite (お気に入り腕時計一覧) |
ご利用上の注意
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ブランド情報(ブレゲ)
ブレゲとは
ブレゲは、特に時計に興味が無い方にはあまり耳なじみがないブランドかもしれません。しかし、腕時計の歴史を語るには避けて通ることのできないブランドです。
天才・ブレゲ
ブレゲの創業者、アブラアン・ルイ・ブレゲは、「時計の歴史を200年進めた天才」と言われています。ブレゲの発明した数々の革新的技術は、そのまま時計技術の歴史といってもよいくらい、その後の時計製作に大きな影響を与えました。
不遇の天才時計師
1947年、ブレゲはスイスのニューシャテルに生まれました。わずか15歳で時計製造技術を身につけ、ヴェルサイユの時計士のもとで修行した後、1775年に自らの店を構え独立しました。
独立後には自動巻機構の実用化を成功させるなど、順風満帆のように見えたブレゲの時計作りでしたが、フランス革命による政治的な動乱によりスイスへ帰国し、不遇の2年間を過ごします。
ブレゲの技術
スイス滞在中は、永久カレンダー機構(月またぎで日付の調整が不要)、トゥールビヨン機構(振り子に対する重力の影響を少なくする)、引き打ち機構(音で時刻を知らせる)、レバーシリンダー脱進機機構(振り子の正確な動きを維持するために間欠的な力を与える)など多数の歴史的発明をしています。
ブレゲのデザイン
「時計の歴史を200年進めた」人物として紹介されることが多いブレゲ。確かに、機械式時計の技術の大半を彼が考案したことは事実です。
しかし、ブレゲの優れた点は技術的側面だけではありません。ブレゲ針(視認性が高いユニークなデザイン)やギョシェ文字盤(立体感があり質感の良い表面加工)、さらにはブレゲ数字(判読性の高いアラビア数字)に至るまで、デザイン面でのオリジナリティも忘れることは出来ません。
経営の移譲と再興
時代は移り、1870年に経営がブラウン家へ移譲されます。結果として、時計の製造が一時的に中止される事態に陥りました。
しかし、1970年にスイスの宝飾店「ショーメ」がブレゲの権利を取得し、再興に乗り出します。ダニエル・ロートなど優秀な時計職人を招聘し、ブレゲが製作した時計を分解、研究するという作業を続けました。
ブランドの存続
その後、フランス資本のPPRがショーメごとブレゲを買収しました。ブレゲはこの時期にショーメから独立します。以降、ブランドの売買を経て、1999年にスウォッチグループがブレゲを買収しました。
現在のブレゲ
現在は時計だけではなく、ジュエリーや文房具なども手がけています。いずれの製品においても、丁寧で実用的でありながら美しい、ブレゲらしいもの作りが実践されています。
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Update 2017/12/19 by