ロレックス デイトナ 16520 T番 1996年頃 SS 自動巻 中古 ランクA 質屋出品 楠本商店 ROLEX
- 精悍
- 人気仕様
- ハイクラス
商品解説
商品名
ロレックス メンズ ブランド腕時計 自動巻 ブラックダイアル カレンダー クロノグラフ ヴィンテージウォッチ USED(中古)
概要
実力と人気を兼ね備えたロレックスの腕時計です。メンズサイズ。「中古」といってしまうと味気ないですが、現在すでに手に入りづらくなっており、希少性によって価値が上昇つつあるヴィンテージウォッチです。
デザイン
腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。抜群の人気を誇るブラックダイアル。精悍さがウリです。 ブレスレットタイプの腕時計です。季節を問わず快適にお使いいただけます。現代の腕時計としては一般的な、ステンレスを採用した一本です。ステンレスはキズや腐食に強く、価格とのバランスが良いことで知られています。
スペック
自動巻です。腕の動きでゼンマイが巻き上がる腕時計との一体感は自動巻ならでは。カレンダー機能付き。カレンダーはあるとないとでは大違いの機能の一つです。クロノグラフ機能付き。いわゆるストップウォッチ機能です。
コンディション
中古(USED)の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。2710000ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。
商品データ
商品名 | ロレックス デイトナ 16520 T番 1996年頃 SS 自動巻 中古 ランクA 質屋出品 楠本商店 ROLEX |
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ショップによる解説 | メーカー ロレックス タイプ メンズ 名称 デイトナ REF/CAL REF.16520 CAL.4030(ゼニス社エルプリメロベース) 材質 SS ベルト ブレスタイプ 駆動方式 自動巻 年式 1996年頃(T番 T74****) ケース径/腕周り 約38.5mm/18.5cm位迄(1コマ不足) 付属品 外箱 内箱 ギャランティ(1997年4月 ZURICH 香港「九龍」)付*ギャラの出荷国番号は400です。*外箱の側面には16520のシールと黒いシールが貼られていますので16520黒文字盤の箱です。 コンディション 中古A *多少の小キズは見られますが、きれいな中古です。約20年前の時計として考えれば、エッジのシャープさは、十分に許容範囲内です。*サファイアガラス風防にキズはありません*ブレスは多少ヨレが感じられますが十分にしっかりしています。 保証 6ヶ月(自然故障について) 腕周りの調整など ご希望があれば無料で調整して発送致します。(コマ足しについては基本的に不可) コメント *ベゼルは、年代的に一致したものが付いています。 *サファイアクリスタル風防に王冠の透かしは入っていませんが、デイトナに透かしが入るようになったのは116520からですので、年代的に一致しています。 *ブレスNo.78390のクラスプ刻印は「Z1」で年代的に一致しています。フラッシュフィットはNo.503Bです。 *文字盤と針のトリチウム夜光は適度に退色しており、暗い所では光らない状態です。 *16520はゼニス社エルプリメロベースのムーブメントが使われています。エルプリメロは、1969年9月に発表された世界最初期の自動巻クロノグラフムーブメントです。マイナーチェンジを繰り返しながら現在も製造され続けている伝説的なムーブメントですが、それを更にロレックスがチューンナップしたものが、CAL.4030です。今となってはたいへん貴重なクロノグラフムーブメントと言えるのではないでしょうか。主な改良点は36,000振動から28,800振動への変更、緩急針による精度調整からミーンタイムスクリュー付テンプによるフリースプラング方式への変更、平ヒゲゼンマイからブレゲヒゲゼンマイへの変更等です。ロレックスは1960年代頃から現在に至るまで主要なムーブメントについては、フリースプラング緩急調整方式とブレゲヒゲゼンマイにこだわり続けている数少ないメーカーです。エルプリメロを自社製品に搭載するにあたっても、フリースプラングとブレゲヒゲゼンマイというロレックスの伝統は妥協できない部分だったのではないかと思われます。最近ではフリースプラング方式を採用する高級ムーブメントも増えてきましたが、ヒゲゼンマイは平ヒゲゼンマイが主流です。素材技術等の発達した現在では平ヒゲゼンマイで十分な高性能が得られ、ムーブメントを薄型化できるというメリットもあるようですが、性能だけで比較すると、ブレゲヒゲゼンマイの方が有利なのでしょうか。 |
ショップ | 渋谷の質屋 楠本商店 |
ブランド | ロレックス |
価格 | 2,710,000 | 円 (税込・ 送料込)
状況 | SOLD OUT |
お気に入り | Favorite (お気に入り腕時計一覧) |
ご利用上の注意
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ブランド情報(ロレックス)
ロレックスとは
誰でも知っているブランド「ロレックス」。誰でも知っているけれど、実は日本やアジアでの人気が他の地域と比べて相対的に高く、独特な市場の雰囲気がある、ということはあまり知られていません。その歴史をひもとくと、ロレックスが日本人の気質にあっていることがよくわかります。
経営への意識
ロレックスの創業者、ハンス・ウイルスドルフは幼い頃に両親を亡くし、学費を稼ぐために花屋を経営していました。これが彼の経営力と独立心の基礎となっています。すでに一大産業として存在した時計業界に就職したハンス・ウイルスドルフは、5年後には自分の時計販売会社「ウイルスドルフ&デイビス」を設立します。
「ブランド」を意識した時計メーカー
ハンス・ウイルスドルフは「ウイルスドルフ&デイビス」の設立からわずか3年後には「ROLEX」を商標登録しています。また時計製造とブランディングの関係の重要性を時計雑誌に寄稿するなど、設立当時からブランド作りの重要さを意識した希有な時計メーカーであったことが伺えます。
オイスターケースの開発
当時の主流は懐中時計でしたが、徐々に腕時計の需要も高くなりつつありました。ハンス・ウイルスドルフは精度の高い腕時計が求められていると考え、スイスのエグラー社の開発した小型で高精度のアンカーエスケープメントを採用した腕時計の販売に乗り出します。一方、腕時計は懐中時計に比べて水や埃にさらされることが多く、それによる故障の発生率の高さが腕時計の普及を妨げる一因でした。ロレックス社(開発はオイスター社)を代表する技術である「オイスターケース」はこの問題を解決し、また大々的に広告することでロレックスの名前は博く知られることとなります。
パーペチュアルの開発
オイスターケースはすばらしい防水ケースでしたが、ゼンマイの巻き上げや時刻合わせの際、ねじ込み式竜頭を解除しなくてはいけないことがユーザーの「竜頭のねじ込み忘れ」を招き、防水を謳った腕時計だけに水の進入による修理も少なくありませんでした。これを解決したのが1931年に登場した自動巻機構「パーペチュアル」です。これにより、ゼンマイの手巻きが不要となり、また高い精度で動作することで時刻合わせの回数も減らすことで竜頭操作を極力少なくすることに成功しました。
モデルの展開
その後は高い防水性能を生かして海洋開発者に向けた「サブマリーナー」、さらに防水機能を高めた「シードゥエラー」、探検家用の「エクスプローラー」、パイロット用の「GMTマスター」、モータースポーツに最適な「デイトナ」など、スポーツや過酷な環境でも使用できる腕時計を次々に生み出し、時計業界を超えた一大ブランドとして確固たる地位を築き上げ現在に至ります。
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Update 2017/12/26 by