ユリス・ナルダンクラシコ K18RG/ブラックレザーブラックダイアル自動巻き 8156-111-2/92 中古

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ユリス・ナルダン

スーツスタイル

商品解説

商品名

ユリス・ナルダンメンズブランド腕時計自動巻ブラックダイアルゴールドダイアルカレンダーシースルーバック USED（中古）

概要

ユリス・ナルダンの腕時計です。メンズサイズ。

デザイン

腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。抜群の人気を誇るブラックダイアル。精悍さがウリです。定番中の定番、ゴールド文字盤です。不思議と腕によく馴染みます。腕時計の基本となるシンプルなアナログ表示です。シンプルなだけに、デザインの完成度の高さが必要です。腕時計然とした印象になる革ベルト仕様の腕時計です。革ベルトは装用感に優れます。高級時計の第一条件とも言える、貴金属を採用したケースですので、腕につけたときの輝きが一味違います。

スペック

自動巻です。腕の動きでゼンマイが巻き上がる腕時計との一体感は自動巻ならでは。カレンダー機能付き。カレンダーはあるとないとでは大違いの機能の一つです。裏を透明にすることで、ムーブメントの動きを楽しめるシースルーバック。

コンディション

中古（USED）の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。783300ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。

売り切れ／掲載終了

商品データ

商品名	ユリス・ナルダンクラシコ K18RG/ブラックレザーブラックダイアル自動巻き 8156-111-2/92 中古
ショップによる解説	1846年創業の「ユリスナルダン」は、優秀な時計職人の息子として生まれた「ユリス・ナルダン」が、弱冠23歳で自らの名を冠した会社を設立し誕生しました。　当初から他に類を見ない高精度な時計作りで注目された「ユリスナルダン」は、とくに船舶の航海の際に方位を確認するための「マリン・クロノメーター」を得意とし、1862年にロンドンで開催された世界博覧会で優勝。　また、同年にはスイス・ヌシャテルの天文台に出品し高い評価を獲得しました。　こうした評価によって、各国の海軍や造船所が「マリン・クロノメーター」を正式採用するようになり、1923年には“ブレゲ生誕100周年記念祭”のコンテストでナルダンの「マリン・クロノメーター」が1位を獲得するという快挙を成し遂げ、「ユリスナルダン」の名声は不動のものとなりました。　現在ではこれに加え、「プラネタリウム・コペルニクス」や、繊細な七宝焼き仕上げの文字盤を持つ「サンマルコ・クロワゾネ」など、豊富な商品構成を誇っています。　豪華なローズゴールドケースにブラックダイアルを組み合わせたこのモデル。シンプルなデザインながらローズゴールドが存在感を放っています。大人の魅力あふれる上品なモデルです。 <<　Review　>> 　ケースには大きく目立つ傷みは無く、レザーの使用感も少ない、USEDとしてはとてもきれいな状態です。ムーブメントは、2017年8月に当店提携修理工房にて「動作チェック済み」で良好に動作しております。【純正BOX】【国際保証書】【取扱説明書】がキッチリと付属するのも嬉しいところ。また、「当店からの1年間の長期機械保証書」もお付けしておりますので、USEDが初めてのお客さまでも安心してお求めいただけます。中古市場でも流通量が少ないモデルです。在庫のあるうちにぜひコレクションに加えてくださいね。ブランド ULYSSE NARDIN ユリスナルダン商品名 CLASSICO クラシコ型番 8156-111-2/92 ・ ( SG-982 ) 状態 USED （中古）ケース・・ランク【A】レザー・・ランク【A】精度(タイムグラファーで計測) 文字盤上： -10 秒/日リューズ下： -1 秒/日ケース素材 RG 18K ローズゴールドベルト素材ブラックレザー RG製尾錠ベルトサイズ手首実寸【〜約19.5cm 】まで対応文字盤ブラックダイアルガラスサファイアクリスタルスペック機械式自動巻き（AUTO） 50m防水 / シースルーバックケースサイズケース径縦（ラグ含む）： 44.5 mm ケース径横(リューズ無) ： 40 mm ガラス径： 35 mm 厚さ： 9.5 mm 修理履歴オーバーホール未（当店提携修理工房にて 2017年8月動作チェック済み）付属品純正BOX ・・ ○ 国際保証書・・ ○ (販売店印・日付ともに記載なし) 取扱説明書・・ ○ COSC・クロノメーター証付属保証ジュビリーでお買い上げ頂きました USEDの時計には当店より1年間の機械保証をお付けしております。
ショップ	ブランドウォッチ　ジュビリー
ブランド	ユリス・ナルダン
価格	783,300783300783300円（税込・送料込）
状況	SOLD OUT
お気に入り	Favorite （お気に入り腕時計一覧）

売り切れ／掲載終了

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ブランド情報（ユリス・ナルダン）

ユリス・ナルダン

マリンクロノメーターと機械式天文時計で有名なユリスナルダンは、世界でもっとも複雑な機械式時計を作ることができる時計メーカーといわれています。近年のマスターピースである「天文三部作」はコレクター垂涎の腕時計といえるでしょう。

鍛冶職人から時計職人への転身

ユリス・ナルダンの祖父であるジャン・レオナルド・ナルダンは土木関係の職人でした。彼がル・ロックル（スイス）に移り住むことからユリスナルダンの歴史は始まります。ル・ロックルは当時、一般鍛冶や鉄砲鍛冶の集まる村でしたが、18世紀初頭には技術のある職人が時計職人に転身することが多くなっており、ナルダン家も例外ではありませんでした。

技術の継承

ジャン・レオナルド・ナルダンの息子、レオナルド・フレデリック・ナルダン（ユリス・ナルダンの父）は時計職人として頭角を現し、多くの人から時計の注文を受けるようになりました。父子で技術を受け継ぐというル・ロックル地方の伝統に基づき、息子であるユリス・ナルダンも時計職人にならせようと、当時時計職人の第一人者として知られていたフレデリック・ウイリアム・デュボアのもとにユリス・ナルダンを預けます。

創業と受賞

その後、父の元で経験を積んだユリス・ナルダンは、1846年に時計会社「ユリスナルダン」を創業します。ユリスナルダンの時計の評価は次第に高まっていき、その後、クロノメーターにおいて、厳密に言うとさらなる高精度を求められるマリンクロノメーターにおいて数々の賞を受賞し、そのブランド力を不動の物にしていきました。

ブランドの発展期

ユリス・ナルダンの死後、事業を受け継いだ息子のポール・ダヴィド・ナルダンは、優秀な時計職人であると同時に有能な経営者であり、ユリスナルダンはさらなる発展期を迎えます。当時、ユリスナルダン社が土曜日を半日労働とする英国式の労働システムを取り入れていたことや、会社で働く人たちのために年金制度を検討していたことは興味深いところです。

マリンクロノメーター
航海用の時計であるマリンクロノメーターの分野では、ユリスナルダンが市場をほぼ独占していました。その信頼性は高く、各国海軍にも採用されました。

日本とのつながり

1908年の東京万国博覧会では明治天皇と皇太子がユリスナルダン製の時計を購入しています。またセイコーがユリスナルダン、ロンジンの懐中時計を参考に製作した高級懐中時計は「セイコー社・ナルダン」として知られています。

クオーツショックと天文時計三部作

高精度を売りにしていたユリスナルダンでしたが、当時多くの時計会社がそうであったように、クオーツの登場で窮地に立たされます。経営に行き詰まり、ロルフ・W・シュナイダーに買収されたのと時を同じくしてルートヴィッヒ・エクスリン博士の復元した「アストロラーベ（天体掛け時計）」に触れたユリスナルダン社は「腕に着ける天文時計」の製作を決めました。完成した「天文時計三部作」はユリスナルダンの実力とその健在ぶりを世界に知らしめました。