ロンジン 全アラビア数字/24時間表記/Cal.10L/1940年代/w-26152
- 爽やかな印象
- アンティーク
- アウトドア
- シンプル
商品解説
商品名
ロンジン ボーイズ ブランド腕時計 手巻き ホワイトダイアル アンティークウォッチ USED(中古)
概要
古豪というべき歴史を持つロンジンの腕時計です。性別を問わずにお使いいただけるユニセックスなボーイズサイズ。1950年代以前の製造です。本来アンティークとは、製造から100年以上が経過したものを指しますが、腕時計ではこのあたりの年代の腕時計を指すことが多いです。
デザイン
腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。男性からも女性からも好感度の高い白文字盤。迷ったらこれ、というべきカラーです。腕時計の基本となるシンプルなアナログ表示です。シンプルなだけに、デザインの完成度の高さが必要です。 革ベルトでもブレスレットでもない、樹脂や紐などを使用したベルトです。現代の腕時計としては一般的な、ステンレスを採用した一本です。ステンレスはキズや腐食に強く、価格とのバランスが良いことで知られています。
スペック
手巻きです。ジリジリとゼンマイを巻き上げて時計に命を与える体験は、手巻き腕時計のオーナーだけに与えられた至福の時間です。
コンディション
中古(USED)の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。151960ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。
商品データ
商品名 | ロンジン 全アラビア数字/24時間表記/Cal.10L/1940年代/w-26152 |
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ショップによる解説 | ブランド:ロンジン 製造年:1940年代 文字盤:オリジナルダイヤル ケース素材:SS ケースサイズ:縦40mm/ 横32mm(リューズ除く)/厚み11mm ラグ幅:15mm ベルト:ナイロンベルト ムーブメント:Cal.10L(手巻き) 付属品:当店オリジナルBOX 保証:当店オリジナル保証1年 状態:アンティーク・中古 防水機能:非防水 1940年代製造のオールド・ロンジンが入荷しました。 24時間表記のアラビア数字や細かなミニッツメモリ、ブルースチール製のペンシルハンドなど非常にデザイン製の高い個体です。 さらに、ダイヤルのヤレ具合も非常に良く、夜光の焼けも相まってヴィンテージ感抜群な一本です。 外装には使用感がございますが、裏蓋の溝などにダレた感じは見られず、年式から見てもコンディションは良好と言えます。 ムーブメントは小型ながら美しい「Cal.10L」を搭載。 ベルト幅が15ミリと狭めですが、その分ラグ足が太くなっていますので違和感はございません。 レザーベルトに替えると、よりクラシカルな雰囲気で着けることもできます。 (※分解掃除後のお渡しとなりますので、納期に約1ヶ月半程お時間を頂戴致します。 修理の混雑状況により納期は変動致しますので、ご購入後別途ご連絡をさせて頂きます。) |
ショップ | スイートロード【楽天市場店】 |
ブランド | ロンジン |
価格 | 151,960 | 円 (税込・ 送料別)
状況 | SOLD OUT |
お気に入り | Favorite (お気に入り腕時計一覧) |
ご利用上の注意
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ブランド情報(ロンジン)
ロンジンとは
今では少し知名度が低くなってしましましたが、昭和前半生まれの方には高級時計や舶来時計の代名詞的存在であったのがロンジンです。往年の名機は現代でも高く評価され、復刻モデルが販売されるなどコレクターの垂涎の的となっています。
創業と社名
ロンジンは1832年、オーギュスト・アガシによって設立された時計工房を前身とします。アガシの甥にあたるエルネスト・フランシロンがスイスに工場を設立し、本格的に時計製造をはじめました。「ロンジン」の社名は、レ・ロンジン村に由来しますが、これは「小川沿いの草地」を表す方言を意味するそうです。
成長期
1800年代後半から1900年代前半にかけては、万国博覧会や天文台の主催するコンテストに出品し、優秀な成績を収めます。特にヌーシャテル天文台では20年にわたり精度記録を維持するなど、安定感のある技術力を世界に知らしめました。あわせて、上品なデザインも人気を博した理由のようです。
ロゴ
ロンジンのロゴは翼と砂時計を組み合わせたデザインです。これは「ウイングド・アワーグラス」と呼ばれ、1889年にスイスの特許局に登録しています。ライト兄弟による初飛行が1903年であることや、ロンジン社のその後の動きを考えると、まるで未来を予言するかのような意匠であることがわかります。
空とロンジン
1920年代になると、ロンジンと空との関係は急激に深くなっていきます。1923年に国際航空連盟やアメリカ航空協会のオフィシャルウォッチに認定されたのを皮切りに、1929年には飛行船での300時間にも及ぶ世界一周航行のナビゲーターに採用され、翌1930年にはリンドバーグの大西洋無着陸単独飛行のオフィシャルタイマーに選ばれました。アメリア・イアハートが大西洋単独飛行の際に使用したのもロンジンの時計です。
アワーアングルウォッチ
航空時計としての実績を積み重ねたロンジンは、リンドバーグと協力して「アワーアングルウォッチ」を開発します。アワーアングルウォッチは人気を集め、ロンジンを代表するモデルとなりました。1987年には復刻販売され、再注目されました。
オフィシャルタイマーとしての存在感
空を支配したロンジンですが、1930年代以降は地上での活躍が目立ちます。F1の前進となるブラジルグランプリや、1972年に行われたミュンヘンオリンピックでは公式計時を担当しました。現在も日本中央競馬会とパートナーシップを結ぶなど、スポーツを通じて積極的な広報活動を続けています。
クォーツショック以降
例に漏れず、クォーツが普及し始めた1970年代以降は経営状態が悪化します。その直前、1967年には高精度自動巻腕時計「ウルトラクロン」を発売するなど、技術力のある古豪ブランドとして最後の輝きを放ちました。1990年代になると往年の名機を再現したコレクションを数多く発表し、レトロながらもエレガントな時計が市場から高く評価されました。現在はスウォッチグループに属しています。
ロンジンの腕時計
同じタイプの腕時計はありませんでした。
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Update 2023/11/10 by