LONGINES ロンジン 復刻リンドバーグ・アワーアングル 1000本限定 手巻 1990年代 w-15870 アンティーク 中古
- スーツスタイル
- 爽やかな印象
- 希少品
- スポーツ
- シンプル
商品解説
商品名
ロンジン メンズ ブランド腕時計 手巻き ホワイトダイアル アビエーション 限定 復刻 ヴィンテージウォッチ USED(中古)
概要
古豪というべき歴史を持つロンジンの腕時計です。航空機のパイロットのために作られた航空時計。アビエーションウォッチとも呼ばれます。製作数や販売数が限定された、希少な腕時計です。過去に人気のあった、または記念碑的な腕時計を現代の技術で復活させた復刻モデルです。メンズサイズ。「中古」といってしまうと味気ないですが、現在すでに手に入りづらくなっており、希少性によって価値が上昇つつあるヴィンテージウォッチです。
デザイン
腕時計でもっともスタンダードな円形の文字盤です。男性からも女性からも好感度の高い白文字盤。迷ったらこれ、というべきカラーです。腕時計の基本となるシンプルなアナログ表示です。シンプルなだけに、デザインの完成度の高さが必要です。 腕時計然とした印象になる革ベルト仕様の腕時計です。革ベルトは装用感に優れます。現代の腕時計としては一般的な、ステンレスを採用した一本です。ステンレスはキズや腐食に強く、価格とのバランスが良いことで知られています。
スペック
手巻きです。ジリジリとゼンマイを巻き上げて時計に命を与える体験は、手巻き腕時計のオーナーだけに与えられた至福の時間です。
コンディション
中古(USED)の腕時計です。中古、というとネガティブな印象もありますが、腕時計ではヴィンテージやアンティークと呼ばれ、希少性のためプレミア価格になることもしばしばあります。138000ブランド腕時計としてはお求めやすい価格帯の一本です。人気商品のため売り切れとなっています。同様の商品をお探しください。
商品データ
商品名 | LONGINES ロンジン 復刻リンドバーグ・アワーアングル 1000本限定 手巻 1990年代 w-15870 アンティーク 中古 |
---|---|
ショップによる解説 | 1940年代に販売されたリンドバーグ・アワーアングルウォッチを忠実に再現し、1000本限定で復刻されたロンジン・リンドバーグ・アワーアングルが入荷しました。 アメリカ人パイロット、チャールズ・リンドバーグが、1927年に単独で大西洋無着陸横断飛行に挑み、3時間半でニューヨーク〜パリ間の飛行を成功させました。 その時に着用していたのがロンジンの航空時計でした。 チャールズ・リンドバーグはロンジンの航空時計のコンサルタントに就任し、沢山のパイロットウォッチを生み出します。 その中でも大型であった航空時計の小型化に成功させ、より実用性を高め改良されたのがリンドバーグ・アワーアングルです。 6時位置にあるレバーを下げるとベゼルを回転させることが可能で、2時位置にあるリューズを回転させると、文字盤の中央部が回転します。 飛行中に速度や距離を計測することができます。 パイロットウォッチとしてのデザイン性の高さはブライトリングのナビタイマーに勝るとも劣らないと思います。 ベゼルにスレ、ケースに小傷はございますが、気になるような大きな傷はございません。 サイズ感も抜群でオン・オフ着用が可能な時計です。 パイロットウォッチとしてのデザイン性の高さはブライトリングのナビタイマーに勝るとも劣らないと思います。 こだわる大人の1本です。 品名 【LONGINES】【ロンジン】【復刻リンドバーグ・アワーアングル】【1000本限定】 製造年代 1990年代 ムーブメント 手巻き キャリバー Cal. 2801-2 ケース素材 ステンレスチール ケースサイズ 縦41.0mm/ 横33.0mmリューズ除く/厚み9.5mm 付属品 当店オリジナルBOX 当店の保証書 状態 アンティーク(中古) 防水機能 非防水 当社より1年間の保証をお付けいたします。 ※この商品は店頭/自社サイト及び他サイトでも販売しております。売り切れの際はご容赦下さい。 |
ショップ | 機械式時計専門店スイートロード |
ブランド | ロンジン |
価格 | 138,000 | 円 (税込・ 送料別)
状況 | SOLD OUT |
お気に入り | Favorite (お気に入り腕時計一覧) |
ご利用上の注意
- 在庫状況は随時更新しておりますが、タイムラグがある場合があります
- ご注文に際してはリンク先の商品ページの情報をよく確認してください
ブランド情報(ロンジン)
ロンジンとは
今では少し知名度が低くなってしましましたが、昭和前半生まれの方には高級時計や舶来時計の代名詞的存在であったのがロンジンです。往年の名機は現代でも高く評価され、復刻モデルが販売されるなどコレクターの垂涎の的となっています。
創業と社名
ロンジンは1832年、オーギュスト・アガシによって設立された時計工房を前身とします。アガシの甥にあたるエルネスト・フランシロンがスイスに工場を設立し、本格的に時計製造をはじめました。「ロンジン」の社名は、レ・ロンジン村に由来しますが、これは「小川沿いの草地」を表す方言を意味するそうです。
成長期
1800年代後半から1900年代前半にかけては、万国博覧会や天文台の主催するコンテストに出品し、優秀な成績を収めます。特にヌーシャテル天文台では20年にわたり精度記録を維持するなど、安定感のある技術力を世界に知らしめました。あわせて、上品なデザインも人気を博した理由のようです。
ロゴ
ロンジンのロゴは翼と砂時計を組み合わせたデザインです。これは「ウイングド・アワーグラス」と呼ばれ、1889年にスイスの特許局に登録しています。ライト兄弟による初飛行が1903年であることや、ロンジン社のその後の動きを考えると、まるで未来を予言するかのような意匠であることがわかります。
空とロンジン
1920年代になると、ロンジンと空との関係は急激に深くなっていきます。1923年に国際航空連盟やアメリカ航空協会のオフィシャルウォッチに認定されたのを皮切りに、1929年には飛行船での300時間にも及ぶ世界一周航行のナビゲーターに採用され、翌1930年にはリンドバーグの大西洋無着陸単独飛行のオフィシャルタイマーに選ばれました。アメリア・イアハートが大西洋単独飛行の際に使用したのもロンジンの時計です。
アワーアングルウォッチ
航空時計としての実績を積み重ねたロンジンは、リンドバーグと協力して「アワーアングルウォッチ」を開発します。アワーアングルウォッチは人気を集め、ロンジンを代表するモデルとなりました。1987年には復刻販売され、再注目されました。
オフィシャルタイマーとしての存在感
空を支配したロンジンですが、1930年代以降は地上での活躍が目立ちます。F1の前進となるブラジルグランプリや、1972年に行われたミュンヘンオリンピックでは公式計時を担当しました。現在も日本中央競馬会とパートナーシップを結ぶなど、スポーツを通じて積極的な広報活動を続けています。
クォーツショック以降
例に漏れず、クォーツが普及し始めた1970年代以降は経営状態が悪化します。その直前、1967年には高精度自動巻腕時計「ウルトラクロン」を発売するなど、技術力のある古豪ブランドとして最後の輝きを放ちました。1990年代になると往年の名機を再現したコレクションを数多く発表し、レトロながらもエレガントな時計が市場から高く評価されました。現在はスウォッチグループに属しています。
ロンジンの腕時計
ロンジンで仕様の近い腕時計
印象が近い腕時計
Update 2018/03/01 by